
社員の仕事が次々にスタッフ達に奪われていく企業にある原則とは?
「〇〇君、もう一店の店長もやってみないか?」 「ハイ!」 間髪入れずのハイには驚きましたよ。 あらかじめ「これは強制じゃないから断ってもいいんだよ」と言ってたのに。 ある社長がおっしゃいました。 その店長はろくに物事を考えず、ただ上司の言われた事にとりあえず即返事を...
「〇〇君、もう一店の店長もやってみないか?」 「ハイ!」 間髪入れずのハイには驚きましたよ。 あらかじめ「これは強制じゃないから断ってもいいんだよ」と言ってたのに。 ある社長がおっしゃいました。 その店長はろくに物事を考えず、ただ上司の言われた事にとりあえず即返事を...
「あの社長は何もわかっていない」 「現場はパンクするに決まってる」 周囲から見た時、ついそんな声が漏れてしまうような一手を繰り返すS社。 それはまるで人手不足の時代に逆行しているような、多くの人手が必要となってしまう一手ばかり。 ところがS社は失速するどころか、日...
「店長、じゃま!」 「そうですよ、もう次の店に行ってくださいよ」 「わかった、わかった」 複数店の店長でもある、あるフランチャイズ加盟店のオーナーは、その店の仕事が早く終わってしまい、残った時間で何かスタッフの力になれないか?と親心で長居していたのに、逆に煙たがられ...
「暇だからって、手を抜きまくっているのでは?」 ある社長がこっそりお店を視察しに行った時の心境です。 しかしそのお店ではお客様がほとんどいらっしゃらない曜日、時間帯なのに、店員達はまるで混雑時に出すスピードのごとく足早に、手早く仕事をこなしていたのです。 社長はほっ...
「御社では一人の店長に、何店任せてるんですか?」 質問した方の社長は、信じられないといった様子。「だって〇〇社なんか、朝『店長が居るな』と思ったら、その日の夜まで働いている店ばかりですよ」 チェーンビジネスで業績を上げていくには「社員一人で複数店見れる」という要素は...
今から40年ほど前の話です。 店に入って来たのはガラの悪い連中。 彼らは「俺はここまで道を踏み外せるんだぞ」と、仲間達との張り合いばかり。 店内の平和な空気は一転し、他のお客様は次々と退店。 会社のドル箱店は、そんな招かれざる客が連日押し寄せてしまう巣窟と化してしまい、売...
「この店で働いたら?」 「絶対イヤ!」 あるチェーン店で注文を待っていた、ある親子の会話でした。 その店は次々にお客様がいらっしゃって、とても繁盛している様子。 ところが残念な事に店内の雰囲気を一言で表現しますと、どんより。 店員同士がギスギスしているのは子供でも...