
第478号 ズレた考えのNo2がいる組織。リーダーが見るべき点とは?
「一番わかっていないの君だから」 「何でわかってる側から話してるの?」と思ってましたから。 ある社長が会社のNo2についておっしゃいました。 組織のリーダーに次ぐ重要なポストにいる人なのに、リーダーと考え方がズレている。 「そんなコトあるの?」と疑問を持た...
「一番わかっていないの君だから」 「何でわかってる側から話してるの?」と思ってましたから。 ある社長が会社のNo2についておっしゃいました。 組織のリーダーに次ぐ重要なポストにいる人なのに、リーダーと考え方がズレている。 「そんなコトあるの?」と疑問を持た...
「伊東さん、私はもう我慢するのはやめました」 自分はせっかちだと認める、ある社長が嬉しそうにおっしゃいました。 世間では 「順番を守りましょう」 「譲ってあげましょう」 「他の人のペースに合わせましょう」 といった風潮があります。 そのためか、社長は周りの...
「陰で後輩に辛く当たっているようなんです」 ある社長がおっしゃいました。 業績が良く組織もまとまっているかのように見えていたのに、ある社員の問題行動が原因で心を痛めている人がいるといった情報がチラホラと挙がってくることを気にされていました。 店舗型のビジネス...
「社長、できたスタッフさんがいらっしゃいますね」 「今、人手不足なのに、どこで見つけたんですか?」 ある社長が、この質問にお応えになりました。 「身内です」 人手不足の今、社員やスタッフはとても貴重な存在です。 最近よく耳にするマネジメントは ・ス...
「カスハラでも何でもなかったんです。」 ある社長が呆れておっしゃいました。 店舗スタッフが悪質なカスタマーハラスメントを受けたと報告があったため、 「来たか」 会社として 「不当な要求に真摯に対応する必要はない」 「毅然として対応しなさい」 と構えていた所、な...
「遅いという事は致命的なんです」 セミナー後に、ある社長がおっしゃいました。 「それは言い過ぎでは?」という方もいらっしゃるでしょうか。 しかしこれは盛った発言ではありません。 たとえば、身近な家庭の出費で考えてみますと、ひと月にかかっていた出費が25万円だとす...
「伊東さん、働きたい人がもっと来るように変えたのですが、これはいかがですか?」 ある社長から質問でした。 社長は数年前、ある大手のフランチャイズチェーンに加盟 業績はそこそこ上げられているものの、慢性的なスタッフ不足が課題でした。 そんな中、チェーン本部が加盟店の...