2023年5月

3店舗以上になったら必ずつくるべき「店を動かすマネジメント」の仕組みづくり

3店舗以上になったら、必ず必要となるマネジメントの仕組みをどう作っていけばいいか…。チェーン展開の成否を分ける、最も重要な実務戦略のポイントを分かりやすく提示!

「稼げる店舗を増やしていくには何か『仕組み』が必要なのでは?」 店舗ビジネスにおいて、各社がなかなか到達できない「これから店舗を増やしていこう」というステージにまで進まれて 更に次のステップを目指している社長もいらっしゃることでしょう。

 

変化が多い現代において「社長が店舗を自在にコントロールできる」は必須事項です。 そしてその実現には「マネジメントの仕組み」が欠かせません。

 

問題はそんな「店を動かすマネジメントの仕組み」をどう作るのか? この仕組みは簡単に作る事ができません。 その理由は「出店数が多い企業ほど、上手く作れなくなる」という厄介な性質を持っているからです。

 

それはまるで機械のメンテナンスのように。 強化にしたい部位に到達するまでには、いくつかの部品を外す「分解」が必要です。 できることならば、その工程は極力抑えたいものですが、 重要な部位ほど中枢部にまで到達しなければならなくなり、分解の工程は増していきます。

 

同じく、時代の変化に合わせて店をより正確に、かつ素早く動かせるよう強化を図るには、 マネジメントの中枢部にまで潜り込み、手を加える必要があります。 その為、会社の規模が大きいほど分解の工程は多くなってしまいます。

 

正しい手順がなされていないと「このパーツはどこのだったかな?」とか「ネジが余った」などのように 組織がまとまらなくなってしまった、結果が出せなくなってしまった・・・ということにもなりかねません。

 

実際に、ある企業が手探りでマネジメントの仕組みをつくり、実装してみたところ、 従業員の退社が連鎖し、各リーダーが現場に出なければ回らなくなってしまったケースもあります。 しかし「事業を始めて間もない企業ほど、仕組みをうまく作れる」・・・というわけでもありません。

 

そもそもそんな時期では「マネジメントの仕組み」の必要性自体を感じられません。 必要性どころか「仕組みなどつくってはいけない異物だ」とさえ捉えられている企業もあります。 何の仕組みであれ、その完成度は「望まれるほど高くなるもの」だからです。

 

重要なのは「いかに誰もが会社の方針に沿って、本気を出し続けられるのか?」 本セミナーの魅力は、それを実現した「店を動かすマネジメント」の仕組みのつくり方をご紹介できる点にあります。

 

それが可能なのも、登壇する講師自身が、時には組織を崩壊させ、時には自分1人で全て回さなければならなくなった などの体験を重ねていて、20年以上かけて導き出した内容だからです。

 

また、本セミナーは「既存の仕組み」を紹介し、それを押し付け、 やがてはどの企業のマネジメントも金太郎飴のように同じになってしまう「仕組み紹介」という内容ではありません。 他社がマネできないオンリーワンの仕組みを、各社が独自につくりあげられる「仕組みのつくり方」という内容です。

 

「他社に流出しない自社だけの強みを形にしたい」  「従業員全員が方針に沿いつつも結果を出したくなる『両立』を成したい」 そんな社長にご参加をお勧め致します。

 

●受講をお勧めする方

  • 店舗による売上のバラツキを減らして底上げしたい経営者
  • 店長の力をあげて、もっと売れる店にしたい社長売れる店づくり、マネジメントができるようになりたい店長
  • これまでの手法に加えて新しいやり方を検討したい店長
  • 競合店に勝って、地域一番店、チェーンにしたい経営者
  • これから店舗数を増やしていくためのインフラをつくりたい
  • 多店舗展開のためのマネジメントをしっかりさせたい企業
  • ライバル会社と違いを明確にし、抜け出たいと考える会社
  • 値引きや価格競争から抜け出したいと考えている会社 …他

 

●主なセミナー内容

1、規模や立地に関係なく 各店長の成果だけが一目瞭然のフラットステージ設置法

  • 売上を上げようとすると利益は上がっていかない
  • 店舗が客数や規模でランク付けされている企業は人が成長していかない
  • 不幸自慢の店長は2週間で成果自慢ばかりにできる
  • 指示するほど店長は無能になっていく
  • 任せるほど店長は脱線していく
  • 何考えているかわからない店長がたった1人いるだけで企業の成長は・・・他

 

2、孤独かつ困難ばかりの各店長に どストライクな万能武器のつくり方と活用法の伝え方

  • 「これが無いと何もできない」各店長に肌身離さず愛用される武器があるか?
  • 「どの店長でも結果を出せる」と「その店長にしか出せない結果」の両立法
  • スペックの高い店長にしか結果を出せない状態は会社が何もしてない証拠
  • 成長企業に「教える」というアクションは存在しない
  • 伸びない企業ほど「ルールで人を動かそう」とする
  • 権限は与えるな
  • 1店しか結果を出せない店長を評価してしまうから会社がナメられる
  • 前年比〇%と言うから手を抜かれまくる
  • 伸びている企業に「あの店長とあの店長は交流が無い」などあり得ない
  • 交流させよう、タッグを組ませようとするから誰も結果を出せなくなる・・・他

 

3、個の店長業務を集の企業プロジェクトへ切り換え飛躍していけるRTI法

  • 店舗勤務より本部勤務の人気が高いままで会社が伸びていくわけがない
  • 「早く店舗勤務から抜け出したい」と思われていませんか?
  • H社が投資額約1,000円だけで利益を倍増させられた理由
  • 「店舗で何が起きている?」と本部はいつまで探し続けるのか?
  • テスト店をつくろうとするから結果がウソまみれになる
  • 店舗勤務者に情報を公開しない企業は彼らを蔑んでいる証拠
  • 社員が「社長になりたい」となるように、皆が「店長になりたい」となるのは当たり前
  • 各店長がモテ出してから対策を立てていては遅い・・・他
  • エリアで力を合わせれば社長がホレ込む程の結果を出せる・・・他
 
■講師/伊東 翼(いとう つばさ)

マネジメントの仕組み構築のスペシャリスト。
これまで20年以上チェーン事業に身を置き、実際に15の組織のリーダーを務め、200以上の経営に関わり売上、利益を上げてきた経験を持つ。チェーン事業の売上が兆単位の企業や創業40年以上の歴史を持つ企業にさえマネジメント面の仕組みが1つも存在していない事に疑問を持ったことから、チェーン事業に共通するマネジメント面の仕組み構築方法を体系化。その効果は大きく、マネジメントの半ば自動化と質の向上により、クライアント企業は利益2~3倍増、業種によっては仕組み実装の初月から数値を跳ね上げさせる指導を展開している。

 

 

 

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