2023年

「社長に指摘されたら直せばいいや」そんなチェーンばかりだから勝っていける

 「どうせ役員周りがあるからじゃないの?」   「・・・あ、バレちゃいました?」   あるチェーンにおいて、本来店舗の運営に踏み込んではいけない担当者が 「手伝ってもいいですか?」 と提案したところ、ベテラン店主にその本心を見破られ、返された言葉です。   このやりとりは...

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【会場セミナー】利益倍増 多店舗型ビジネス経営者のための、人の力で差をつけるマネジメント5大戦略

「いかに社長の少ないエネルギーで、全員から本気を引き出せるか?」 これこそが多店舗型ビジネスを躍進させられるカギである!

 

昨今、多店舗型ビジネスの大手を含めた各社はセルフレジや配膳ロボット、ついには完全無人の店舗など、

・いかに「人」を排除できるか?

・いかに人件費を削れるか?

脱「人」という方向に向かっているように見えます。

それはまるで多店舗型ビジネスの強みである「人」に対して、「そんなもの要らない」と言わんばかりに・・・。

 

企業が躍進するための一手。

それは「自社の強みを伸ばす」ことです。

強みを伸ばすことができれば、お客様は

 「〇〇といったら□□社だ」

 「□□社以外考えられない」

となり、他社がマネしたくてもマネができない一強となれるからです。

 

では、自社のどの部分を強みとして伸ばしていくのか?と見た場合に手っ取り早いのは、事業自体にすでに備わっている強みを伸ばすことです。

他の事業と比べて、働く人達が多くなる多店舗型ビジネスにおいて、それは「人」と言えるのではないでしょうか?

「人」を強化するという一手は、会社の業績を大きく伸ばすことにつながる有効な一手の一つに間違いありません。

 

ところが多店舗型ビジネスの各社は、その真逆である脱「人」にこぞって向かっているように見えます。

貴方はそんな昨今のライバル企業達の動きをどうご覧になりますか?

 

ある社長はおっしゃいました。

 「我が社も万年人手不足だから無人化に舵を切っている」

 「ただ無人化を進めるほど、従業員達の手抜きも目立ってきているのが問題だ」

 

一方、ある社長はおっしゃいました。

 「我が社は無人化などしない」

 「そのおかげで、複数店見れる店長が何人も輩出されていって、それまで得られていた利益は倍になった」

 

両社はそれぞれ方向性が違います。

そして結果も大きく違っています。

何故このような差が生まれてしまったのか?

 

その理由の1つに挙げられるのは、社長が「人」をどう見ているか?にあります。

そう言えるのも、後者の社長が他社に比べて圧倒的に業績を伸ばせている理由が、それまでの「人」に対しての見方を変えたからなのです。

後者の社長は、もともと「人」について

 「大きなエネルギーを秘めてはいるが、それが発揮されるのは気まぐれ、しかも一過性で続かない」

という見方でした。

そして社長は

 「だったら我が社も無人化に舵を切って人という不確定要素を排除していこう」・・・

としていたのですが、ある日から方針を次のように一転させたのです。

 「人の持つ本気のエネルギーは、工夫すれば引き出し続けることができる」

 「そして一過性ではなく、永続的に発揮してもらうことも可能だ」

 

 

「たかが人のエネルギーでしょ」と言われるかもしれません。

しかし、今日まで自社を存続させてきている社長ならご存じであるはずです。

人が発するエネルギーが侮れない事を。

 ・会社をなんとか軌道に載せようと、社長ご自身が日々奮闘し、時には「それしか休んでないの?」と周囲から心配されたり。

 ・疲労困憊のはずなのに、会社の売上、利益が上がってくれば「これを待っていた」と言わんばかりに、なお鼻息あらく働き続けたり。

自社の為に汗を流してきた社長ほど「人」のエネルギーがどれほど凄いものなのか?

自らの体験を通じて、よくわかっていらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

人が放つエネルギーは計り知れません。

多店舗型ビジネスという他の事業と比べて、圧倒的に働く人達の数が多くなる事業において、全社員、全スタッフから本気を引き出し続けられたら、会社はどれほどの結果を出し続けられることでしょう?

 

 

本セミナーは担当者向けの研修セミナーではありません。

多店舗型ビジネスを他社よりも大きく躍進させたいと願う経営者向けの戦略セミナーです。

 「自社で働く人達の本気を、常に引き出し続けたい」

 「お客様や従業員達の笑顔をずっと見ていたい」

そんな「人」に熱い経営者のご参加を強くお薦め致します。

  

●受講をお勧めする方

  • 自社だけがダントツの業績で一人勝ちし続けたい
  • 全店舗を、スタッフ不足状態から卒業させ、働きたい人待ち状態にさせたい
  • ただ仕事を廻すだけの従業員ではなく、利益を稼げる商売人になってもらいたい
  • 複数の店舗を見れる、強い店長を輩出し続けたい
  • マネジメントから逃げない度強ある、頼れる店長を増やしていきたい
  • 多店舗型ビジネス事業を会社のドル箱事業にしたい
  • 事業の自動化を進め、少ないエネルギーでも収益を上げ続けられる機関にしたい
  • 他者から偵察、視察依頼が絶えない企業にしたい
  • フランチャイズ加盟希望者に真っ先に選ばれる、強烈な武器が欲しい
  • フランチャイズオーナーの皆さんが適度な労働時間内で業績を上げていけるチェーンにしたい
  • 「従業員それぞれの個性が会社に利益をもたらせてくれる流れ」を社内に構築したい

 

小売り、外食、娯楽、会員ビジネス、宿泊、レンタル… 
更にはフランチャイズや代理店形態問わず、
多店舗展開ビジネス専用のフレキシブルな戦略

・「数字を取れる人を育てられる人」が次々に増えていく
・「自走式」なのに「他社を圧倒」 このあり得ない両立が形成されていく

 

 

●セミナープログラム

1、チェーン企業はシステム+《人と組織のマネジメント》で桁違いに飛躍する!

 ・一人がマネジメントできる人数を 10 倍以上にできるたった一つの方法とは?

 ・年商、規模の大小に関わらず、飛躍できる理由

 ・省人化は「取り入れる」のではなく…

 ・チェーン特有の落とし穴…

 ・最強の求人広告とは…

 ・《年中無休》のデメリットを…他

 

2、成長企業が必ず手を打つ90%自動化と+5%の自動マネジメント化戦略

 ・各リーダーがどんなマネジメントをしているのか、わからないまま手を打ってない企業が9割!

 ・自動化後に頭角を現す人達の共通点…

 ・成長するチェーン企業の自動化3大ポイント

 ・手足を動かすリーダーほど仕事をしてない

 ・+5% の自動マネジメント化(方、定、進)…他

 

3、ライバルチェーンと圧倒的な差がつく、「メイン収益業務」の革新戦略

 ・メイン収益業務に「これは絶対に他社には真似できないだろう!」という強みはあるか?

 ・結果をいくら検証しても、次に繋がるとは限らない

 ・発注システムは使い易くする程…

 ・「欠品=悪」という古い考えが…

 ・予測業務の3Sが判れば人は 1,000 倍早く育つ…他

 

4.イノベーションが自動発生し、連鎖していく 個と集のBマネジメント戦略

 ・「考えが目に見えれば未来を変えられる!」 いい加減な行為を自動阻止し、最もカネになる行為を即座に伝播

 ・いまだに「現場に行けばヒントがある」と言ってる会社は勝ち残れない

 ・業務改革を当事者ができないという愚

 ・数字を稼げる社員に会社がなめられているから…

 ・密告の解決数が少ないチェーンが伸びていく可能性は 0.3%

 ・常にシリコンバレー状態を維持…他

 

5.全ての業務が徹底されていく、循環型の仕組み配置 ナインサイクル戦略

 ・遅刻やギリギリ出勤の常習者達の再発防止が現場任せのチェーン企業はトップを取れない

 ・清掃面で 90 点以上を自動キープできない店長達が、企業を崩壊へと導く

 ・完璧なフェイスアップの自動化…

 ・創った仕組みが長続きしない理由

 ・業務が徹底されていく仕組み確立の3ステップ…他

 

 

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