第466号 長所を生かせる会社にしたい社長が抑えるべきポイントとは
店舗型のビジネスにおいて難しい事。 それは「社員、スタッフそれぞれの長所を、会社の成長に生かしたい」 これが実現できた時の、従業員満足は計り知れません。 実際に実現できた企業に確立したのは、口コミによる応募と採用のサイクルです。 特に会社から「求人していると宣伝し...
店舗型のビジネスにおいて難しい事。 それは「社員、スタッフそれぞれの長所を、会社の成長に生かしたい」 これが実現できた時の、従業員満足は計り知れません。 実際に実現できた企業に確立したのは、口コミによる応募と採用のサイクルです。 特に会社から「求人していると宣伝し...
人が集まらない今、独り勝ちする店舗ビジネス企業とは
「個の生産性が上がっていく仕組み」を構築できた企業である!
今や求人広告をかけても、全く反応が無かったなど珍しくありません。
各社、どうしたら既定の人数を確保できるか?と、あの手この手で求人合戦を繰り広げています。
しかし、社長が求めているのは本当に「既定の人数」なのでしょうか?
弊社がお薦めしているのは、人数に頼ることなく、
「そこまでやってくれたの?」
と驚かれるほど「個々の生産性が上がっていく、仕組みをつくる」という方法です。
そのメリットは、
・少人数でお店をまわすことができる
・複数店見れる店長が生まれる
・「誰かにやってもらいたい」よりも「自分で何とかしよう」という考えが鍛えられていく
・低コストで利益率が高い
・営業日、営業時間を増やせる
などですが、最大のポイントは
・多くの企業が実現に至ってないから
貴方は、大手やライバル企業の店舗をご覧になった際、
「さすがだ」
「細部まで徹底されている」
と感じたことがあるでしょうか?
個々の生産性を上げる。
これはそう簡単には確立できません。
そしていまだ多くの企業が実現に至っていません。
その理由の1つとして挙げられるのは、失敗すると組織が崩壊してしまうほどのリスクがあることです。
ある企業では、仕組みづくりがうまくいかず、従業員間に
「人が居なくてまわせません、限界です」とアピールし続ければ、会社は何とかしてくれる
そんな甘えが定着してしまいました。
また、ある企業では
「会社にワンオペを強要された!」
と、社外までの騒動に発展してしまったケースもあります。
その為か、今や多くの企業では、
「いかに個々の生産性を上げていけるのか?」には注目せず
「いかに人の力に頼らずに業績を伸ばしていけるか?」
そんな省人化、無人化というルートを選択されています。
しかしだからこそ、個の生産性を上げられた企業だけが、圧倒的成長力を手に入れられるのです!
本セミナーは
「社員やスタッフ達に秘められているエネルギーを上手に引き出し、業績に結び付けていきたい」
そうお考えの経営者の為の内容です。
間違えて捉えていただきたくないのは
「1~2人だけでもまわせるお店のつくり方」という、もともと負担が少ないお店をどうやって作るのか?
そういった担当者レベルの内容ではありません。
会社をまるごと高収益体質へと変えることが可能な「仕組み」をつくることができる
会社経営者のための経営戦略セミナーです。
セミナーに登壇するのは弊社代表の伊東です。
「会社の代表としてどう視るか、代表としてのどう判断すべきか?」
常に経営者視点で進行していきます。
よって「社長とは違う立ち位置の人間が社長に話す」といった、疑問を抱いてしまう形にはなっていません。どうぞご安心下さい。
御社の参加をお待ちしております。
■セミナー内容
1.社長の示した方向性からズレた仕事が自動修正されていく、脱線防止システムのセットアップ
●「そんな取り組みを待っていた」社長を唸らせる一手が次々に連鎖していくOS法
●「自分が脱線していないか?」常に確認し、自己修正してくれるEミラーのセットアップ
●「全てが社長に丸見え」と感じてしまうほど。社内ネットワークの「激」透明化
●密告自体が不要。不正が自動検知される免疫システムの取り入れ方
2.「薄利な仕事より、利益が出る仕事をしたい」従業員向けP型DNAの組み込み
●「こんなに利益が出るなら、寝る間も惜しい」利益追求スピリッツの上手な根付かせ方
●会社が一変する程の儲かるアイディアが芽吹き続ける温床づくり
●「いくらかけてもいいから売上を取れ!」などの【薄利意識=悪】が根付く3ステップ
●濡れ手に粟「楽して結果を出そう」は防ぐのではなく・・・
●日々の仕事さえも、予習しておきたくなる店舗ルーティンワークの高収益化プラン
3.勤務している曜日、時間、店舗という垣根を越えて活躍したい人が生まれ続ける、閉鎖的概念の開放
●働く曜日や時間を増やしたいと考え始めた人に共通する心理とは?
●子持ちの主婦でも早朝や夕方、深夜の時間帯も働きたいと変わっていった企業が何をしたのか?
●何店もかけもつ学生アルバイトが増えていく社会人への転換点に○○せよ
●「ベテランほど居心地が良い職場に固執する」が逆転。他部署、他店で働きたいとなる遠征欲の生みだし方
●「店長を驚かせたい」責任者がいない方が仕事が捗る充電型組織への変換術
4.時間外手当0円。既存の社員、スタッフ達がプライベートでも採用活動を勝手に続けてくれるようになっていくRA化
●他社と同じ業態でも、フランチャイザーが同じでも「このお店で働きたい」「他は考えられない」となる強み創り
●「時給よりも○○」働きたい理由がお金以外となる価値観の変換点はどこにあるのか
●「身近な人に誘われる」に勝る広告など無い。RA化の極め方。
●良い人材だけが応募にくる、自動選別装置の稼働法
5.「私が皆を引っ張っていきたい」と次々に変わっていく、リーダースピリッツ覚醒のステップの構築
●「私は目立ちたくない、陰の立役者でいたい」そんな人も覚醒していく5ステップ
●「一緒にやりませんか?」日々のチャレンジに、仲間の協力を依頼したくなるMタッグM
●「暇だから、今のうちに積み上げておきたい」「サボるよりは≪積み上げたい」にするコツ
●「嫌われてもいい。それより結果を出したい」リーダースピリッツが備わり始めた人に、会社が用意しておくべき事とは
「今まで、スルーできていたのが不思議だ」 不徹底が目立つ店舗について、ある社長がおっしゃいました。 ・挨拶がきちんとできない ・清掃はいい加減 ・売り場はグチャグチャ ・売ろうとしない ・各部署からの依頼もやらない 「別に大きな数値目標を掲げ、達成しろ...
「仲間達への配慮が無い!」 ある社長が怒り気味でおっしゃいました。 発端は数日前の店長会議後の懇親会。 一人の社員が抱えていた疑問を、社長に質問したことがきっかけでした。 その時社長は「君はいい質問するね〜」と上機嫌。 ところが次第に不機嫌に。 話し終えた頃...
「◯◯さん、もしできたらでいいんで、これをやっておいてもらえますか?」 導く立場である店長のこの発言を耳にして、危機感を感じたから。 ある社長が弊社にご相談にいらっしゃったきっかけです。 人手不足の時代と言われて、もう10年以上が経過しています。 特に働く人達の人...