「稼げる人」は、自動化の視点を持つ社長のもとに現れる
「これから起業するんだが、一緒にやらないか?」 かつて、私がAさんを誘った時のことです。 「当時、私はAさんとは10年以上会ってませんでした」 「なのに、いきなりそう誘ったのです」 そしてAさんにこう言われました 「伊東さん、相変わらずですね。」 私がなぜ...
「これから起業するんだが、一緒にやらないか?」 かつて、私がAさんを誘った時のことです。 「当時、私はAさんとは10年以上会ってませんでした」 「なのに、いきなりそう誘ったのです」 そしてAさんにこう言われました 「伊東さん、相変わらずですね。」 私がなぜ...
「手ぬるかったのか?」 「店長達にはもっと厳しくするか」 「危うくそっちの方向に進もうとしていました」 ある社長がおっしゃいました。 働く人達の人数が多くなるチェーンビジネスにおいて、他社よりも業績を上げていくには全員の結束は不可欠です。 各店舗においてもそれは...
「うちはまるで社会人養成学校ですよ」 社員やスタッフを手塩にかけて育てては、居なくなってしまう状態が何年も続いてしまっている、ある社長がおっしゃった言葉です。 居なくなってしまう。 その形は様々です。 転職や暖簾分けもそうですし、「やりたい事がありまして」の独立、「...
景気の良い流れにのって、当社もバンバン稼いでいきたい! 今回うった一手には自信がある。これで結果がのらないわけがない ところが結果を見てると、思ったほど数字がのっていなかった。 何故なのか? 原因を探ってみたところ、各店長が欠けたスタッフのシフトフォローに入っていて、まと...
店舗ビジネスにおいて、結果を出せる店長は2つのタイプに大別される!
A:自分が居なければ結果を出せなくなる 店を創る店長
B:自分が居なくても結果を出し続けられる店を創る店長
両者は似ていますが、どちらが会社の業績を上げていけるか?で見た場合、「B」の方でその差は圧倒的です。
理由は2点で
・店長一人で何店も同時に見ることが出来るから
・Bタイプの店長は必ずしも社員である必要が無くなるから
元々Aタイプだけの状態からBタイプばかりに変換できた企業は実在しており、利益率は従来の倍以上を得られていて、今なお順調に出店を重ねられています。
ただ問題なのは、自社の現店長達がどちらのタイプなのか? 簡単に判別ができない点にあります。
良い数字を出し続けられている店長だからと昇進させたものの、なぜか後続の店長が急に数字を出せなくなり調査してみると、前任の「その場しのぎの数字獲得」が原因だったなどの事例も。
更に問題なのは
『一たびAタイプとなった店長はBタイプへと変わりづらい点』です
それは「結果を出せる人」と「出せない人」がいつも同じ顔ぶれになってしまうように。5年、10年働き続けていれば、誰もが「結果を出せる人」に変わる・・・というものではありません。両者の差が埋まらない理由は経験ではなく根本が違うからです。
よってBタイプの店長を欲する企業としては、各店長の個々の変化を待つよりマネジメント面を根本から見直すなど、組織全体で取り組む方が効果的といえます。
しかしコロナ騒動によって各社には 密な協力=悪 という認識が根付いてしまいました。残念なことに、多くの企業ではマネジメントの基本である「いかに人と人との協力を生み出すか?」という重要な工程をすっ飛ばし「いかに協力しなくとも、結果を出せるか?」に目が行ってしまった企業が多く、全員が一致団結してこそ得られる大きな結果を出すことができなくなり、いつまでも他社と肩を並べてしまっている企業が増えています。
だからこそ現在の状況は、店舗ビジネス企業にとって他社を圧倒できるまたとないチャンスの時代なのです。そしてそのチャンスの魅力は、どの企業にもすでに存在している「人」つまり社内に潜んでいるもので、わざわざ社外に求めるよりも素早く着手できる点にあります。
問題なのは、Bタイプの店長ばかり何人も育てるのは簡単ではないという事。それが上手にできる企業はどんな企業なのか?と言いますとマネジメント面の改革を躊躇なく実行でき、時には組織が崩壊寸前になってしまったり、時にはテストした組織の存続が不可能となってしまうなど、何度も痛い目にあいつつも、それでもなお挑戦を重ねられる企業です。
本セミナーは、そんなBタイプの店長である「複数店見れる店舗経営者、エリア経営者」を
次々に育てるには?その詳細をご紹介する内容となっています。アフターコロナの大事な時期に、これから腰を据えて会社のマネジメント面に手を入れ、挑戦と失敗を数年~数十年重ねなくとも、素早く、かつ確実に「複数店を見ることが出来る店長」を育てられるよう、そのノウハウをこの2時間に凝縮してご紹介いたします。
「人と人とがお互いに力を合わせ、他社を圧倒する成果を出し続けたい」そんな「人」のエネルギーを重視している、温かくも、熱い企業経営者に参加をお薦め致します。
1、努力は見てもらえるが怠慢は即バレ。 個の店舗業務を集のエリアワークへ切り換える方法とその伝え方
・店長がいない方が多いという事は、複数店見れる力が有るということ
・個の仕事ばかりの店舗組織は、集団組織よりも強くなる力がある
・頼られる店長ではなく、求められる店長にせよ
・稼ぐ店長に死角など存在しない
・会社の方針からは1ミリも脱線させるな
・危機感が無い人など会社に1人もいてはならない
・見守るからいつまでも育たない
・見張るからついてこない
・機械に頼らなくても以心伝心は可能・・・他
2、的中倍増、ミス激減。 個々の予測をエリアの仲間が自動精査してくれる仕組みのつくり方と伝授法
・会社の存続に関わる日々の発注全てに命がかかってますか?
・いちいち精査してあげるヒマがあったら・・・
・人を変えたら数字も変わってしまうのは組織とは言わず、ただの寄せ集め ・成果と給与を上手く連動させられても3カ月経てばゴミになる
・社内一売ってる人のやり方のマスタに軽く10年以上かかってしまう理由
・昨日いくつ売れたのか、見せるからロスだらけになる
・「商圏を頭に入れて動いてくれている」と言い切れますか?
・高校生アルバイトも100点は取れて当たり前・・・他
3、溢れてしまう個のエネルギーを自動集約し、 エリアイノベーションにつなげる流れのつくり方とその実務
・ヒマな時の対策が店長任せで伸びていける企業など1社も存在しない
・ほんの1~2分のヒマでも宝。かき集めよ
・店舗やエリアを引っ張りだす最強のエースは元嫌われ者ばかり
・「本部は協力して仕事、店舗は個々で仕事」など誰が決めたのか
・欠席者が出る店舗、エリアミーティングはただの踏み絵
・高めあえる仲間は自店ではなく、他店に存在する
・エリアで力を合わせれば社長がホレ込む程の結果を出せる・・・他
社長が「これでもか!」という一手をうったのに、結果は鳴かず飛ばず。 そこである店舗のスタッフに 「あなたは何を頑張りましたか?」 と聞いてみたところ 「POPを貼りました」 そこに「売ろう」という意識は無く、日々ただ回そうとしているだけ。 チェーンビジネス企業が業...