じっくり時間をかけて人を育てようとする人達が会社をダメにしていく
「ひざ詰めで話し込んだのか?」 「お互いに言いたいことがあるなら、本音で言い合いなさい」 「部下の教育はいつやってる? 会社の意向は伝えたのか?」 ある社長から依頼され、これから稼ぎ時となる年末年始商戦前のある会議を見せてもらった時に交わされていた言葉です。 「伊...
企業の経営者にしかわからない「雇用する側」に発生するマネジメントの課題について言及し続けています。 (※このページの最下記に最新のものとバックナンバーが有ります)
「経営」とは?
今日に至るまで、たったこの2文字の意味を社員やスタッフに正確に伝える為に、いったい今まで何人の経営者が、そしてその経営者たちはどれだけの時間を費やしてきたことでしょう。
日々、経営者を困らせる課題は様々です。
それは
・会社の資金のありがたみ
・利益を得るという事の重要性
・限られた資源を使っていかに最大の効果を得られるか?の真剣さ
などは、最終的に責任を取らなければならない人とそうでない人の認識に大きなズレが生まれます。
組織を束ねなければならないリーダーは、いかにメンバーにその本質を理解してもらえるか?
組織の数値UPだけにリーダー自身も集中していたいところ、ことあるごとにその能力を要求されます。
そんな忙しい経営者にスキあらば、追い打ちをかけるがごとく
・貴重な会社の資金を、まるで水道から出る水のごとくジャブジャブ無心に使われたり
・「前年比は超えましたが、残業代は跳ね上がりました」などと同じ過ちを平気で繰り返されたり
・「武器が揃ってないので、これが精いっぱいやった結果ですが何か?」など強気に開き直られたり
経営者は心を休められる暇もありません。
そこで当社はそんな経営者の頼れる「相棒」となるコラムを発信し続けるページを創りました。
日夜、社会貢献の為に「組織を束ねなければならない」という重い責任が付いて回る「誰もが逃げ出したくなる過酷な道」を歩み続ける組織の経営者にとって、きっと
「こんな時、他の経営者はどう考えて、どう動いているんだろうか?」
「自分だけじゃなかったのか」
「果たして今回の選択は業績につながるのだろうか?と考えていたが、そんな選択肢や方向性もあるんだな」
などと感じていただける、心強い味方となることでしょう。
「ひざ詰めで話し込んだのか?」 「お互いに言いたいことがあるなら、本音で言い合いなさい」 「部下の教育はいつやってる? 会社の意向は伝えたのか?」 ある社長から依頼され、これから稼ぎ時となる年末年始商戦前のある会議を見せてもらった時に交わされていた言葉です。 「伊...
12月18日の日経MJに 「居酒屋バイト争奪戦 時給上がり1400円超も」 12月26日の日経新聞には 「バイト時給1800円越も」 との見出しがありました。 緊急事態宣言が解除されてから各社業績を伸ばしていきたいところ、チェーン事業を運営している企業にはいきなり大きな壁...
「みんなで長時間残業して、やっと目標の数を売る事ができました」 「急遽、無料サービス券を配布したのでなんとか予算達成しました」 私が求めているのはそんな行為じゃないんだよな~ ある社長はそう思いつつも 「みんなお疲れさん。頑張ったな」 とは言ってるものの 「伊...
「これは目標を上回った社員ほど給料が上がっていく仕組みになってるんですよ」 「だから、日ごろ頑張っている社員達はより一層、成果を出したいと動き、消極的な社員達は置いていかれまいと必死になる・・・はずだったんですが」 「あまり効果が出なかったもので・・・」 「伊東さ...
自己派閥の拡大に走りたがるボス同士がまさかのタッグを組んで 「社長。我々が一緒に発案したプロジェクトです。許可をいただけませんか?」 「彼らは事あるごとに対立しあう犬猿の仲だったのに いつの間にか協力して仕事を進めていた事には驚きました」 人と組織のマネジメント...
店長会議であれだけ熱く語ったんだし、全店長の反応も良かった。 「一気に数字が変わるんじゃないか?」 しかし、しばらく経っても変化がない・・・・ 「おかしい」 「いつになったら数字が変わるんだ?」 現場を視察してみるとがっかり 「どの店舗もいつもと変わってない...
ある社長がおっしゃいました。 「私は経営の事について、誰かに横槍を入れられる事が一番イヤなんです」 「だから伊東さん、私は『あの社長の代わりは誰もできない』と言われるような武器を目に見える形に作りあげたいんです」 先週の日経新聞の一面に 「起業6.6万社最多に」 ...