クリップボードで書き込むビジネスマン 専門コラム今週のマネジメント代表伊東執筆のコラム

人手不足の今、多店舗型事業を伸ばせている社長の「狂った思考」 その原点とは?

 「あの社長は何もわかっていない」  「現場はパンクするに決まってる」 周囲から見た時、ついそんな声が漏れてしまうような一手を繰り返すS社。 それはまるで人手不足の時代に逆行しているような、多くの人手が必要となってしまう一手ばかり。   ところがS社は失速するどころか、日...

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フランチャイズオーナーが集まってくる企業には「多店舗運営コース」がある

「店長、じゃま!」 「そうですよ、もう次の店に行ってくださいよ」  「わかった、わかった」   複数店の店長でもある、あるフランチャイズ加盟店のオーナーは、その店の仕事が早く終わってしまい、残った時間で何かスタッフの力になれないか?と親心で長居していたのに、逆に煙たがられ...

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人の力で差をつけているチェーンには、仲間の監視業務が無い

 「暇だからって、手を抜きまくっているのでは?」 ある社長がこっそりお店を視察しに行った時の心境です。   しかしそのお店ではお客様がほとんどいらっしゃらない曜日、時間帯なのに、店員達はまるで混雑時に出すスピードのごとく足早に、手早く仕事をこなしていたのです。 社長はほっ...

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いまだに店長がシフトINしているチェーンばかり。だから勝っていられる

 「御社では一人の店長に、何店任せてるんですか?」 質問した方の社長は、信じられないといった様子。「だって〇〇社なんか、朝『店長が居るな』と思ったら、その日の夜まで働いている店ばかりですよ」   チェーンビジネスで業績を上げていくには「社員一人で複数店見れる」という要素は...

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自ら動かなくても指導力を失わないリーダー達は、常に襲われ続けている

今から40年ほど前の話です。 店に入って来たのはガラの悪い連中。 彼らは「俺はここまで道を踏み外せるんだぞ」と、仲間達との張り合いばかり。 店内の平和な空気は一転し、他のお客様は次々と退店。 会社のドル箱店は、そんな招かれざる客が連日押し寄せてしまう巣窟と化してしまい、売...

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ボロボロの店舗なのに、何故かお客様と良い人材が集まってくる。この謎をどう見るか?

「この店で働いたら?」   「絶対イヤ!」 あるチェーン店で注文を待っていた、ある親子の会話でした。   その店は次々にお客様がいらっしゃって、とても繁盛している様子。 ところが残念な事に店内の雰囲気を一言で表現しますと、どんより。 店員同士がギスギスしているのは子供でも...

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「稼げる人」は、自動化の視点を持つ社長のもとに現れる

 「これから起業するんだが、一緒にやらないか?」 かつて、私がAさんを誘った時のことです。    「当時、私はAさんとは10年以上会ってませんでした」  「なのに、いきなりそう誘ったのです」 そしてAさんにこう言われました  「伊東さん、相変わらずですね。」   私がなぜ...

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